プリウス(50系後期)1年レビュー。基本性能は凄く優秀な車

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5月1日で我が家のプリウスは納車1年を迎えました。

 

何故普通の車好きキッズのような高級ハイパフォーマンスカーに憧れを抱かないのか。

 

車好きがプリウスを真面目に好きだという方も少ないと思いますので1度レビューしてみます。

 

まずプリウスをおさらいすると1997年に登場した世界初の量産型ハイブリッドカーで、『21世紀に間に合いました。』というキャッチコピーを掲げて登場しました。初代と二代目は赤字の販売だったらしく、未知のパワートレイン開発にはコストがつきものみたいです。

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初代のみ伝統的なセダン型で、2代目から空気抵抗の関係でハッチバック型セダンになりました。

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初代の開発目標は当時現行のカローラの2倍の燃費を達成すること。

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開発当時は失敗の連続だったそうな。

 

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因みに未だにこの型が一番バランスの取れたデザインだと思ってます()

さて1年ウチで毎日見て横乗りしての感想ですが、かなり良いです。

 

 

 

エクステリア

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ツーリングセレクションということもありスポーティな印象。

また前期と比べると落ち着いた印象。たまに前期が良いなと思うこともあります()

 

今回選んだのは有料色でありエモーショナルレッドⅡというカラー。

いざ所有となると手入れ、日光による退色が気になりましたが今の所そんな事はありません。

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深みのある色で良きです。

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街で見かける度に綺麗な色だなと見ていた車がまさかウチにやってくるとは。

 

 

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リアコンビネーションランプも刷新。欲を言えばウィンカーとバックランプの処理をもっと凝って欲しかった。

 

 

インテリア

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センターメーターを採用しているシンプルなインテリアです。

ナビはテスラのような縦型にしようとしましたがナビに37万も払うのを考えると気が引けたので9インチの横型バージョン。

 

後期からピアノブラックを多用したものにシルバー加飾をしたインテリアになっています。

 

 

乗り心地・横乗り体感

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家車のエスクァイアとの比較、アリオンなどとの比較です。

乗り心地や安定感は段違いでプリウスです。リアがダブルウイッシュボーン式なのもあり段差も嫌なショックを与えて来ず快適です。

 

またTNGA採用車で安定感もあり空気抵抗最強クラスの車なので風に煽られることもよほどのことがない限りありません。

どこまで空気抵抗に優れているかと言いますと60km巡行時にウィンドウを開けても風が殆ど入って来ません。

 

燃費

プリウスと言えば燃費。

少し移動するならこれくらい。

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下り坂が多い所で回生ブレーキ多用し少しの加速を弱目のアクセルでEV走行するとここまで馬鹿げた数値を叩き出す事が出来ます。

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如何だったでしょうか。

たまに前期に魅力を感じてしまう不思議な車ですが、これからも大事にしていきます。