消え行く貴重な5ナンバーセダン、アリオンに改めて乗った

今回家車のエスクァイアが車検を迎えました。

トヨタに行き車を預け、展示車を見てから代車を拝見。

 

f:id:PriusPlusGagdet:20200413112648j:plain

11年前の車に見えません。

f:id:PriusPlusGagdet:20200413110207j:plain

これが2016年にマイナーチェンジされた後期型です。かなり現代的なデザインとなっていて、とても2007年から続いている同じ車体構造とは思えません。

しかしこの車種もトヨタの増えすぎた車種削減の政策に引っかかってしまいました。

アルファードヴェルファイアの様なオラオラ感は無く嫌味のないデザインで尚且つ日本の道路交通事情に合った5ナンバーセダン。ミニクラウンと呼ばれる事もある様です。

 

後席シートリクライニングも魅力的。

f:id:PriusPlusGagdet:20200413121215j:plain

f:id:PriusPlusGagdet:20200413122853j:plain

これがあるだけで全然違う。

今回借りたモデルは前期型のA18で、1800ccのモデルでした。

アリオン、そして姉妹車のプレミオには3つのパワートレインがあり、1500cc,1800cc,2000ccの3つのバリエーションがあります。

以前プリウス納車前に出された代車が中期型のA15だったので加速感はどうかと思いながらいましたがプラス300cc以上の加速感がありました。

f:id:PriusPlusGagdet:20200413123024j:plain

1800ccのエンジンは型式も違う2ZRエンジンで、このエンジンは新型カローラにも採用されており長年トヨタ車に採用され続けている少し古いエンジンですが、逆に言えば信頼感あるエンジンだと言えるでしょう。

横乗りでも少し踏み込んだ時の加速は確実に違いがあるほど速く、尚且つトルクフル。

それで今回300kmほど走り燃費計算をした所リッター20以上という計算になりました。

 

 

また車検ですが今回はバッテリー交換をしたりしたので総費用は16万円となり、若者の車離れが身に染みて感じられました。